出展したきっかけ
他展示会やチャネルと比べ圧倒的な成果
出展予定の展示会の半数はマーケティングWeek
ホワイトペーパーやアウトバウンドコールなど、売上をあげるための打ち手は考える限り全て行っています。その中でも展示会はリード獲得の数字が大きいという事実が数字として出ているのでおのずと出展を続けています。特にマーケティングWeekは意思決定者と接点が持てる場として重要視しており、他のチャネルよりもターゲットにしている規模の大きいお客様からのホットリードの割合が10%ほど違います。結果的に毎年、マーケティングWeekの年3回全ての会期に出展していて通年のリード獲得施策として確保しています。
どんな成果を得ましたか
商談につながる新しいマーケティングの流れを構築。リード獲得が目標の120%を達成
出展当初に想定していた目標以上に多くの企業様と名刺交換をし、単なる交換だけではなく商談にも繋がるなど、展示会でのリード獲得数が非常に良かったです。
実績としては3日間の中で累計768枚名刺獲得しました。当初の目標が600枚でしたので達成率は120%でした。
特にオウンドメディアで信頼関係を構築し、リアルな場で更に商談へと結びつける流れが形成できたことも印象的でしたし大きな収穫でした。当社では会員制オウンドメディアを運営しているのですが、たまたまメディア内のオンラインセミナーを視聴いただいた企業様が展示会のブースに訪れ、結果的に受注に繋がったこともあります。このように、マーケティングの綺麗なストーリーが出来上がったのは展示会での大きな成果でした。
今後のマーケティング戦略に使えるような流れができた印象的な事例ですね。
出展準備について
現場にいるスタッフそれぞれの役割分担を明確にすることで負担を軽減
社員それぞれが名刺獲得や製品説明に専念できるようにし、役割分担を明確にするなど、オペレーションはかなり工夫しています。
展示会は社員のトレーニングの場としても活用しており、製品説明を通して緊張感のある実践経験を積ませています。
また、展示会という公式な場でブースを構えていることでブランディングの効果もあります。信頼できる企業だということがブース構えや接客態度を通じて伝わりますね。
オンラインツールだけでは伝わらない部分が展示会で補完出来ます。
さいごに
face to faceでオンラインにはない費用対効果の高い集客ができる
展示会は多くの潜在顧客と接することができ、特に上場を目指すような企業にとって避けて通れないものと考えています。オンラインでのアプローチに限界がある中、オフラインで大勢の顧客と直接会える機会は、このご時世とても貴重だと思います。
出展を悩まれている企業様は、展示会が何故あれほど盛り上がっていて、何万人もの人が集まっているのか?そういうイベントをオウンドメディアで作れるのか?と自問自答すれば、おのずと答えが出るかもしれません。
マーケティングWeekとは
マーケティングに関する製品・サービスが一堂に出展する専門展。販促、Web・SNS活用、営業支援、広告メディア、CS・顧客育成、データ分析、EC支援、マーケター採用・育成支援など、幅広い領域のマーケティング関連企業と、課題を抱えるユーザーが出会う場を提供しています。
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